いっせーの,ライフオーガナイズ生活

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子宮腺筋症のこと(その1)~手術に向けて準備します。

先日、こども達を出産した病院に、自分の受診としては久しぶりに行ってきました。
普段かかりつけだった、街の中心部のクリニックから紹介状をもらい、子宮摘出の手術に向けて受診するよう勧められたからです。
こども達のかかりつけでもあるので、月1回以上は行っていますが、自分が診察を受けるのは約5年ぶりでした。

(今回、手術に向けて準備することになったので、自分の考えの整理と、記録のために、この病気に関連する記事を書いてみることにしました。不定期で続くと思います。興味のない方は、スルーしてくださいね。)

私は30代に入る頃に子宮腺筋症と診断されました。子宮筋腫も併発しています。
子宮の組織が増殖してとても分厚くなり、普通は卵1個分くらいの子宮が私の場合はりんごくらいの大きさなのだそうです。
日常生活で困っていたのは、以下の点でした。
・月経痛が強く、鎮痛剤を使ってふらふらしながら数日乗り切る。
・月経での出血量が極端に多くて、毎回洋服を汚してしまう。
・貧血が年々悪化し、食事に気をつけたり鉄剤を服用してもあまり改善しない。
貧血については、一昨年の健康診断でここ数年「治療が必要なレベルなのに、よく普段我慢してるね。気付かなかったの?」と言われる始末でした。
確かに、階段を上ると息切れがしてしまうので、強めの有酸素運動には全く自信がなくなっていました。
好きなテニスも、できる気がしない。体重増加と運動不足のせいだけではなかったのです。

貧血の原因が、子宮腺筋症であろうということは、出産前の長期入院のときから当時の主治医に言われていました。
なんとか双子のこども達を無事出産して、産後の経過観察のために受診したときに、
「今はまだ考えられないと思いますが、こどもさんが大きくなって少し落ち着いたら、子宮腺筋症の根本的な治療(=子宮の摘出)ということを考えてみてもいいと思いますよ」と助言されました。


その後、あっという間にこども達は3歳に。
健康診断で貧血については治療を要すると言われたこともあり、子宮腺筋症の治療をしっかりやろうと決めました。
まずは、妊娠前にかかっていたクリニックを受診してみました。貧血の原因については、その医師も同じ見解でした。
手術以外の選択肢はないかと相談し、約1年間、ディナゲストという薬を服用して、子宮腺筋症が少しでも治まるようにチャレンジしたのでした。
月経はほぼなくなるので、あのつらいつらい月経痛と大量出血からは解放されました。
そういう意味では、生活の質は向上したと思います。
少し困ったのは、月経ほどではない出血が、長い期間不定期に続いたことでした。
服薬を続けたものの、腫瘍マーカーの数値がどんどん上がってしまい、子宮腺筋症がおさまっていないことがわかりました。

そこで、クリニックの医師とじっくり相談し、子宮の摘出に向けて動いていこうと決めました。
がん検診の結果には異常がなく、すぐに命に関わるわけではないため、医師は私の気持ちや考えを尊重しながら考えられる治療の選択肢を説明してくれました。
ディナゲストの服用で効果がないとなると、注射によるホルモン治療が残されているが、6か月間しか使えないことも。
根本的な解決のためには、子宮の摘出をお願いしようと、納得することができました。

その手術も、内視鏡下で傷をなるべく小さくして行う方法や、しっかり開腹して癒着がないかも調べながら行う方法等があることも説明してくれたので、しっかり開腹する方法を希望すると伝えて、紹介状を書いてもらいました。

紹介先の病院は、自宅から近く、出産前に長期入院して当時の記録が全て残っているところにしてもらいました。
たしか、カルテは5年保存だったはずなので、まだ残っているはずでした。

・・・長くなったので、続きは次回に。

by green_kerorians | 2017-01-24 06:30 | からだのメンテナンス | Comments(0)